パート②患者さんとのコミュニケーション習得の困難性

私:長島は卒後20年かかりあるスタディグループのメンバー(北海道の先生、山口県の先生)と共に毎月一回会合(会場:東京)に集まり

  1. 論的な理解
  2. どうして患者さんとのコミュニケーションが上手くいかなったのか?

検証してきました。

この会合においてメンバーからの屈託のない意見で落ち込むこともあり

次回までの課題を設けて、「じゃ、頑張ろう!」とエネルギーをもらっておりました。

同じ志のメンバーがいないと上手くいきません。

周りの先生を見渡しても皆無で、圧倒的に我々のスタディグループの考え方・理念は少数派です。

患者さんとのコミュニケーションは医療者の時間的、身体、精神的、経済的負担と犠牲によって成り立っているのが医療界の現状なのです。

卒業証書