皆さんはCTという言葉は知っているかと思いますが、実際は歯の治療で何に使うかよくご存じないと思います。
CTの使用目的は範囲が広くて虫歯治療,歯周病治療,インプラント治療、親知らず抜歯、矯正治療、根管治療に使うことができます。
CTの特徴として
- 虫歯治療においては虫歯と神経までの距離の把握
- 歯周病治療においては歯の周り骨量が把握できる
- インプラント治療では骨量は分かるのでインプラントの適正な種類の選択ができる。
- 親知らず抜歯では歯根と神経の距離の把握が可能と抜歯治療の難易度が分かる
横浜南区長島歯科クリニックの待合室にはCTポスターが掲示あり
歯周病で困っている患者さんから
患者さんは
「私の歯周病治療に使うことができますか?」と尋ねられました。
患者さんも自分のCT画像を見た瞬間に上記の②から
「だから今まで抜歯したくないから頑張ってきたのですが
何回も腫れ噛むと痛いのを繰り返したのですね」
っと
私(長島)の歯周病治療の提案に納得してくれました
このように横浜南区長島歯科クリニックにおいてCTは歯周病治療において患者さんに普通のパノラマレントゲン写真と比べて客観的に把握できるので重宝しております。