「患者さんに愛される歯科医になるのだよ」が‘亡き師の教え!

こんにちは、横浜市南区弘明寺の長島歯科クリニックです。

 

皆さんは歯の具合が悪いのは感じていますが

よっぽど痛くなるか、日常生活に困らない限り歯医者には行かない!と思っている方が

なんと25%いるのも日本人の特徴的な行動様式のようですね。

                                        

それでは原因が虫歯や歯周病のいずれにせよ、治療する頃には

大変な状況(虫歯なら神経を取る・抜歯、歯周病なら抜歯になる)の場合が多いのが実感です。 

 

その反面

【歯は大事だから抜きたくない】っと大多数の方々は思っています。

そこで患者さんに何でもっと早く来なかったのか!と怒ってしまう先生が嫌だったので

歯科クリニックを変えてお越しになる患者さんもいます。

 

患者さんにも【歯は大事だと分かっていても歯医者にいかない】というそれなりの訳があった事でしょうね!

 

私に歯科臨床哲学を叩き込んで下さった先生は常々、以下の言葉を述べておりました。

『歯が勝手に歩いてくるわけじゃない、歯科的問題を抱えた患者さんが来院するんだよ』

             

1)患者さんの態度は、歯科の先生が行なった事の結果であると

2)何度話しても伝わらないのはボクのせいなんだよ

3)今、あなたの目の前の患者さんの行動は、すべてあなたが患者さんと関わった結果であると

 

【コミュニケーション(デンタルインタビュー)の効果】

 

:私は上記の師の教えにより患者さんとのコミュニケーション(デンタルインタビュー)にこだわっております。

  このインタビューにより初めて患者さんの本当の悩みが分かり、それに答えるための十分な説明によって

  治療に対する患者さんの不安が解消され安心して治療を受けられるようになる。

:患者さんの歯科治療への積極的な参加と協力が得られ、我々との信頼関係が出来て

  良好な患者・歯科医療従事者関係が確立されます。