院長ブログ

           

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2015年1月12日

歯科とコモディティー(Commodity)

コモディティー(Commodity)とはどのメーカーの商品も同じ物ならそんなに大差のない状態と言います。

コンビニ商品で例えれば、「100円で売っているコーヒーと言えますね。

歯科医院でも他の歯科医院との差別化(脱コモディティー)、を図りたいので

インプラント治療を何000本実施
セレック治療が可能(削ったその日にセラミックの歯が入る)
歯科用CTを設備してある

を書いてある場合がありますね。

私:長島にはどうしてもこの①~③の表示には違和感を覚えます。

ほんとうの差別化って

ベルトコンベヤーのように患者さんを次から次へと診るのではなく、個人を尊重してしっかりと時間をとり診て差し上げることと思っているからのです。

しかし

無断キャンセルをする。(患者さんの問題)
約束の時間に来院されなく、遅れてくる。(患者さんの問題)
先生の治療時間が延びる事が多い。(医療者側の責任)

の事が多いと、

ベルトコンベヤー方式の治療が待ち受けている結果になります。

先生も患者さんもしっかりとこの事を理解したうえで治療に臨みたいものです。(^^)/

門松

ずっと元気な歯を一緒に!
横浜市の歯医者