大学病院に歯の健診に行かれた方が先生から、
「歯間ブラシを使うように指導を受けた」との内容でした。
時間のない方は歯間ブラシになってしまうかもしれませんが、歯周病の予防や管理を考えた時に第一選択はやっぱり「デンタルフロス」なんですよね。
この大学卒の先生は将来開業したらみんな患者さんに「歯間ブラシ」を指導することになると思うと歯周病が治らなくなってしまいます。ましてや虫歯も止めることも出来ません。
長島歯科においでになる方でも「歯間ブラシ⇒デンタルフロス」に変えただけで歯周病がストップされるケースは非常に多いですね。
予防プログラムで実証済みです。
ではどうして歯間ブラシの指導にならざるを得ないかといいますと
①時間がかかる
②患者さんの協力が必要
③指導するスタッフ不足
④医院の治療方針・理念の違い