歯科医院から送られる定期健診のハガキについて

定期健診のお知らせのハガキですが、知り合いの先生から尋ねられる場合が多くハガキを出しても「患者さんは来院して頂けない」との内容です。

先生が来院しない患者さんに以下()の事を思いがちです

それは

あれほど、必要性を言ったのに・・・
患者さんのデンタルIQ(歯科的知識)が低いから・・・

本当の理由は

患者さんが「わざわざ行くほどの価値を感じていない」からですよね。

患者さんへの基本姿勢は「医院との信頼関係」です。

人は「信用できる人の言うこと」は信用するし、「信用できない人の言うこと」は信用しません。

「定期健診のハガキ」も大事だけれど、その前に「人としての信頼」のほうがもっと大事です。

信頼関係ができていれば、ハガキの問題でないのです。

一般的な

A虫歯になった所を削って、銀歯をつめる:虫歯の問題
Bいっぱいたまった歯石をとる:歯周病の問題
C:グラグラな歯を抜いて「入れ歯」を作る:虫歯・歯周病の両方問題

では、なかなか患者さんは先生サイドに信頼関係は生まれませんね。

A,B,Cは定期健診に行っていれば起きないのではありませんよ!!

定期健診に行かなくてもA,B,Cが出来ない方法があるのです。

↓  ↓  ↓  ↓  ↓

それが、「精密検査」や「予防プログラム」になるのです。

10月