「予防歯科」と「コミュニケーションの価値と意義」

予防歯科というとみなさんは

歯磨きかな?っと思われることでしょうね。きっと・・・。

それに合わせてコミュニケーション?と聞くとなんのこっちゃ!?となるかと思います。

実はみなさんの口の中の状態や年齢・性格によって各々のゴール(虫歯や歯周病が治る状況)が違います。

治した状態をキープするには患者サイドの歯科治療に対する取り組み方が重要なのです!

その取り組み方とは

①日々の歯磨きはもちろんのこと、

②生活の中での及ぼす歯や歯ぐきへの影響の問題(前回との比較)

③来院日にはきちんとメンテナンスに来院すること

などです。

患者さんが歯医者の先生に悪くなった所を治してもらえばいいと思わせなく患者さん自ら維持して続けようとする意思を継続してもらうことが本当の予防歯科の役割なのです!

よって患者さんと長く関わる必要も当然のこと常勤の衛生士さんがいないと予防歯科は成り立たないのが現実なのです。