これは前回(3月2日付)の「セカンドオピニオンが増えてきました!?」に関連することですが、歯科大学で教わることは大雑把に言って
- 歯を削る事
- 入れ歯の作り方
- 修繕方法
がメインです。
私:長島が歯科大学生時代には
「大学教育で患者さんとのコミュニケーションが大事です」という教育はなされておりません。
最近の「医療事故」・「ドクハラ」・「医療不信」の影響でようやく歯科大学での教育カリキュラムに「医療面接」が組み込まれたという話を耳にしました。
悲しいことにまだまだ「患者さんとのコミュニケーションが大事」なことに医療者が気がつかないのが多いのです。