レントゲンを撮る必要性って本当に分かっていますか⁇

歯科医院に行きますと、ほぼほぼレントゲン写真を撮ってもらうと思います。

患者さんの中には『レントゲンを撮るの?』っと思われる方もいらっしゃいます。

東日本大震災の直後は患者さんも放射線の被爆が気になり、拒否され説明に多くの時間を費やしたものでした。

 

メリット①歯科レントゲンは被曝量が少なく安全です)

多くの歯科医院では、デジタルレントゲンで撮影をしております。

ご存知ない方が多いかと思いますが、被曝量(レントゲンの放射能を浴びること)はどこにでも存在し、宇宙や大気、大地や食べ物からも浴びますし、飛行機に乗れば地上よりも高い値になるのです!

 

長島歯科クリニックが導入しているデジタルレントゲンは、航空機で東京~ニューヨークを往復するよりも被曝量は少ないのです!

メリット② 肉眼で分からない事も分かります

歯ぐきの下に隠れている歯石など、自覚症状が少ない歯周病の症状もしっかり把握できます。

歯周病は痛みもなく症状が進行して、歯槽骨が破壊されて溶けてなくなります。
その様子や程度も把握することができます。

 

直接見られない部分を確認できますので、今後のことで必要なアドバイスや処置を行う事に有効です。

もちろん
 レントゲンを撮るという事は、放射能を浴びるという事でリスクを伴います。

 しかしリスク以上に大きな価値を伴うものですから、1年に一度はレントゲン写真を撮って現状の把握をした方が最善と思いますね。